サンプルサイト

婚約指輪とは

婚約指輪とは、一般的に男性が結婚の約束と記念に女性に贈る指輪のことです。
結婚の決まった女性の多くは、結婚を準備していく過程で興味を持っているもののひとつでしょう。
よくテレビや映画などでも、男性がプロポーズの言葉とともに指輪を差し出すシーンが見られますね。
キラキラと輝くダイヤモンドの指輪に目を輝かせる女性、その指輪が婚約指輪です。

芸能人の婚約会見などでも、女性が左手の薬指につけた婚約指輪を披露するシーンをよく見かけます。
「何カラットのダイヤモンド」だとか、「給料の3ヶ月分で何百万円」などという言葉を耳にすることが多く、
婚約指輪イコールダイヤモンド、給料の3ヶ月分という概念にとらわれ、
とても高価なものを買わなければいけないと思っている人もいるかもしれませんが、決してそうではありません。
むしろ、テレビや映画の中の世界のほうが特殊で、普通の人々の婚約指輪はもっと身近なものだと思ってください。

婚約指輪は、あくまで結婚の約束とその記念のために贈られるものであって、本来の目的は二人の結婚です。
結婚をするためには結婚式や新婚旅行、新居の準備など、費用も多くかかります。

そのため、婚約指輪でお金を使い果たしてしまっては本末転倒も良いところです。
普通の人々の婚約指輪は、何百万もかけることは稀で、何十万という価格が一般的です。
また、プロポーズと同時に差し出すよりも、プロポーズの後に二人で一緒に選んで購入することのほうが多いです。
女性も、やはり自分が気に入った婚約指輪をもらいたいというのが本音のようです。

婚約指輪に使う宝石も、ダイヤモンドだというイメージが強いですが、必ずしも決まっているわけではありません。
本人の好みや、思い入れのあるものであればどんなものでも良いのです。
人によっては真珠や誕生石を選ぶこともあり、最近では個性的な婚約指輪を選ぶ人も増えています。
しかし、昔からダイヤモンドは傷がつきにくく、永遠に輝くと言われているので、縁起が良いものとしてブライダルではダイヤを贈ることが多いということも覚えておくと良いでしょう。